【自己超越-第01話】それは天気を操ることから始まった・・・

自己超越_第01話 自己超越して宇宙の原理を悟った男(実話)

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ノンフィクション・連載ストーリー「自己超越して宇宙の原理を悟った男(実話)」にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

この作品は、私が23歳-48歳までの25年、人生の大きな危機や挫折、摩訶不思議な自分の潜在能力、そして自己を超越してV字逆転を果たすまでのノンフィクション・リアルストーリーとなっています。

KANは映像業界30年、2003年に映像制作の法人を設立して18期目突入になります。

よくここまで会社続いたな・・・よくカメラマンとして生きていたなと・・・正直、思うのですが
※KAN20代では武装地帯などで3回ぐらい死にそうになっている

国内では

警察24時などの取材でマル暴やヤミ金の人達に

「お前、何!勝手に撮っているんだよ」

と恫喝されながら取材したり

海外では

戒厳令下で夜中マジ宿泊先、目の前の道で銃撃戦やっているし・・・

たまたま街の風景を撮影していたらドラッグの受け渡し現場を撮影してしまい、マフィアにホテルの部屋を踏み込まれたり・・・

訳の分からない奴にロケ中ずっと追われているし・・・

「はやく、この国から出してくれ~」

と毎夜、天に向かって懇願したり・・・

 

撮影以上に生き抜くことを引き寄せないといけなかった

 

で、会社は18期目突入なのに・・・

 

実は、KANは営業をしたことがない

 

これには、起業時からスゴイ違和感があって、

「営業の勉強をしなければ!」

とフリーランスの頃から思っていて

 

テレアポ営業の練習とか?
ロープレの練習とか?
クロージングの練習とか?

 

やってみたのですが、うまくいかない。

そして、ある時

某自動車メーカーのホ●ダで電波系の動画試験マニュアルを一緒に作っていた担当者さんに、こう質問したのです。

『なんで数ある映像制作会社の中から、KANの会社を選んだのですか?』

その当時、もう担当者とは打ち解けていたし、打ち合わせが終わった後に何気なく質問したのです。

そしたら、担当者さんから衝撃の答えが返ってきて

「KANさんって電波のようなオーラを出すよね」

「えっ~見えるんですか?」

「見えないけど・・・感じる」

「ほら、天気を操ると言っていたでしょう。あれって何らかの電磁波みたいなのが出ていると思うんだよね」

「それで天気を操るのかなと思って」

「電離層反射ってあるでしょう。」

「地球の裏側まで電波が届いちゃう奴ですよね」

※一応、KANはアマチュア無線の免許を持っているので、これぐらいの知識はある

「そうそう、電離層反射するぐらいだから電波のようなオーラで天気を操れるのかなと思って・・・」

そして、その次に担当者さんの発した言葉が、さらに衝撃で・・・

「電波って電磁波だから、KANさん磁石みたく、いろいろなもの引き付けているんじゃないの?」

これは衝撃でした。

「そうか?磁石か?それで皆が集まってくるんだ!!」

「人(仕事)を引き寄せる磁石??」

「そうか・・・これか!!」

『V字逆転』が出来たキッカケは、今思い出しても信じられないような “ある摩訶不思議な奇跡体験” だったのです。

この奇跡体験の部分については、特に忠実に書きつづりました。

そんな作品ですが、実は 内容があまりにも深く濃すぎることと、表現がリアルすぎてしまったために、いろいろな人に話していると現実世界で悩み・苦しみ・もがいている方々から “どうか助けて欲しい” “自分もその世界を体験したい” といった要望も多数あり・・・

 

「え?KANさん、私も自己超越できるの?大丈夫なの??」


「そんな体験って、KANさんだけなんじゃないの?」


「そもそも、自己超越して何があるの?」

 

そう思われるお方も、きっと・・・いらっしゃいますよね?

 

実はKAN・・・生きている時空を変え引き寄せるのです

 

大丈夫です!私は自己超越してから大きく変わりましたから。

一人でも多くの方へ救いの手を差し伸べてあげたいと一心で、間口を広げ、深い悩みを持つ人、一人一人と真正面から向き合って参りました。

実際、いろいろな人を自己超越の世界に導いてあげると、あまりにもスゴイ体験で、クライアントが号泣され

「これで、やっと1200年のわだかまりがとけました」

とか

「自分の生まれてきた “使命” がわかりました」

とか・・・

さらには感動されたクライアントのラジオ番組に招待され、クライアント自身が自己超越した時の奇跡体験を私と一緒に話されたりして・・・

今まで企業経営者やリーダー向けに自己超越のセッションを提供してきています。

企業経営者やリーダーは、常に自己との孤独な戦いを強いられています。

目の前にある壁に直面する度に、次のステージに行くために、自己変容を繰り返さなければなりません。

しかし、「本当に望んでいる世界(自己超越した世界)」を観ることで、急激に飛躍し、マインドが安定するのです。

 

いま、その目の前にある壁を、次のステージの扉に変えてみませんか?

 

ちなみに私は力強く生きる仲間達に支えられて生きています。

その仲間達のため、そして、これから私達の仲間に加わってくださる人のために『自己超越して宇宙の原理を悟った男(実話)』をお届けしたいと思います。

それは天気を操ることから始まった

朝もやと湖

時は1992年。自己超越のお話をするには、ここまで戻ります。

1社目の映像制作会社は、AD(アシスタントディレクター)として入社したのですが、あまりにも仕事がなく1年で退社(笑)

そのまま、九州・沖縄撮影旅行に行き、資金もなくなってきたので、アルバイト情報誌を見て、その後、師匠になるCMカメラマンの会社を見つけ、すぐに電話で翌日、経理の人と面接、その日のうちにCA(カメラアシスタント)として採用が決まり翌日から出社。

ありえないスピード、求人雑誌を見てから2日で転職が決まったのです。

この時から「この会社とは何かあるな」と漠然と思うわけですが・・・実はこういった感覚が、この後の自分を奈落の底から救うことになるのです。

そしてカメラアシスタントは、将来的にはカメラマンになる職業なので、撮影部としてカメラマンと常に行動する。

そこで、師匠であり会社の社長であるCMカメラマンR氏と行動を共にするわけです。

※師匠のR氏は、もう49歳で亡くなれているので遺族のことを配慮して匿名にします

映像制作現場は結構、監督の名前が付いた“●●組”と言われ、映画だと是枝組、井筒組、そして超有名な黒澤組など

いつも大体きまった制作スタッフと仕事をすることが多いので組単位になるのです。
そしてKANが所属した組は、組独自の仕事の仕方があって・・・

それは天気を操る技術のある組だったのです

基本、スタジオ内ではなく屋外でのロケでは、仕事は天気に左右されます。

また、天候は自分達の思い通りにはいかない。

でも、制作スタッフから役者、ロケ現場のスケジュールまで綿密に組まれているので

「雨だからロケできません」

というのは非常に大変なことで、仮に “雨男” “雨女” がいると、みな淘汰され、いなくなってしまう。

“雨男” “雨女”ということだけで解雇されていくのです。

「次、来なくていいや」
の一言です。

すごいブラックな世界でしょう。

さらに、撮影部のスタッフは、当たり前の話で撮影しなければいけないので、ロケに迷惑をかけてはいけない。

“雨男” “雨女” はいない。

だから、天気を操らないといけないわけです。

もちろん、天気、日の出・日の入り時間、月齢などは、把握しているのですが、それ以上に天気を操らないといけない。

実は、25年間、映像制作しながら

天気を操るのはスピリチュアルではなく撮影技術の一つだと思っていたのです。

ちなみに、これらは

台風が明日直撃する状況下で、進路を変える技術ではないので・・・あしからずご了承ください(笑)

また

台風を操れるなら地震も操れるのか?というのも無理です(笑) コロナをゼロにするのも無理ですからね(苦笑)

天気を操るのはスピリチュアルではなく撮影技術の一つだと思っていた

予算がない屋外でのロケは大変で天気を操るのは撮影技術の一つだったのです。

というのは、みんな平気で天気を操っていたからです(笑)

変な集団(組)でしょう(笑)

どのタイミングで雲が割れて(分裂して)日が差すか?

そのタイミングを狙って本番を撮るのです。

だから撮影部は、雲の動きがわからないといけない。

「KAN!あと何分で雲が割れる!」

と監督から言われて

「あと5分半で割れます」

と言うと

「わかった、じゃ今のカットもう一回テストだ」

「はい!テスト!よーいアクション!」

こんな感じです。

さらに、これは都市伝説みたいな部分ですが、どうも下記のロケで天気を操る技術が開発されたという話もあって

チョモランマからの生中継
https://www.youtube.com/watch?v=mYRPFEcYUYE

これ、かなり大変で、映像スタッフがチョモランマに上って、さらに人工衛星を借りて生中継しているから、その時間に頂上にいないといけない。

天候が悪化すると生死にかかわるし、絶対晴天にしないといけないということです。

このプレッシャーによるスタッフの悪しき波動も出ますので、天気が悪くなる可能性がある。

でも、映像の通り成功していますから、うまく天気を操る技術が開発されているということなのです。

実は、この技術

一つは箱根駅伝部隊に伝承されていて、もう一つはドラマ部隊に伝承されているという噂があり・・・KANはドラマ部隊から秘伝(奥義)を受け継いでいる。

で、天気を引き寄せることができるということは、他のことも引き寄せることができるのでは?というのが、この後の話になるのですが、その前にお伝えしたいことがあるのです。

師匠は絶景のシャッターチャンスを引き寄せる人

いままで天気を操る技術の話をしてきましたが、CMカメラマンでありディレクター(監督)であるR氏と撮影していると不思議なことが次々と起きます。

車で30分も移動しロケ現場に着くとスゴイ絶景が現れる。

「すごい・・・こんな風景が広がっているんだ」

朝もやと草原4

ここで雲が流れて、雲海ができ、タイミングを見計らったように鳥が飛び立つ。

まるで知っていたかのように・・・

最初の頃は偶然かと思っていた。

でも、師匠の監督と撮影していると、あまりにも絶景が続く。

役者の演技撮影なら、こちらの都合も聞いてくれるが相手は大自然。

それも例えば、早朝、突然たたき起こされて

「撮影に行くぞ!機材を準備しろ」

と言われ、あわてて準備して30分も車を走らせて行くと絶景が広がっている。

とても、その状況がわかるレベルではないのに、なぜか?絶景が広がっているのがわかる。

これってどうなっているんだ?

国内でも海外でも、これをやってのける。

ずっと、このようなことが続くと、さすがに疑問が出てきて解決したくなる。

そこで、師匠(普段は “監督” と呼んでいる)に聞いてみた・・・

「監督、いつも絶景が広がっているのはナゼなんですか?」

「それは狙っているからだよ」

「狙って出来ることなんですか?」

「・・・」

「何かやっているんですか?」

「・・・」

「何かやっているんだったら、その方法を教えてくださいよ」

「うるさいな!だまっていろ!プロなら、これぐらい出来て当たり前なんだ!」

「えっ!プロなら、こんな大自然を操れないといけないんですか?」

「うるさい!」

とまあ、撮影に集中しているからでしょうが怒られる。

でもね・・・不思議で仕方ないのです。

結構、怖さも感じる。

絶景を見ると、何か幽霊に会ったような感じで

 

「今日も出た」

朝もやと草原

と思うのです。

何かやっている感じがある。でもそれが何かわからないのです。

そのノウハウをどうしても知りたかった

ここまでくると怪しい。

何かやっている・・・でも何をやっているか?わからない・・・

それにしてもバリ島ロケの時に現地の祈とう師 “レインストッパー” の話を聞いたことがある。

このレインストッパーというのは名前のとおり、雨を止ます専門の祈とう師のようで料金は当時1回5万円くらい。

これは当時のバリ一般家庭の月収分にあたる金額ですが、もしも雨がやまなかった場合は料金はタダになるという。

これは、バリのウェディングなどで外国人向けに使われることが多いそうで祈とう師が式場の隅で座っているそうなのです。

我々の場合、師匠が絶景を手配しているから “レインストッパー” は雇わなかったのですが、まじめに、こんなことが世界ではあるのです。

それにしても、この “絶景を引き寄せる” ノウハウを知りたい!

それが、この後、師匠と一緒に仕事をしていくとわかってくるのですが、それは次回ということで・・・

お楽しみに!

(つづく)


《次回の予告》

次回は、いよいよ、その “絶景を引き寄せる” ノウハウを師匠から聞き出すのだが、とんでもない方法だった。
「こんな方法なのか?」という感じで読者の皆さんも絶句すると思いますが、その方法の話をしたいと思います。

 


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コメント

  1. […] ハワイに「ホ・オポノポノ 」というのがありますが、これも第1話で話した“レインストッパー”と同じで心の洗浄。 […]

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