【アメリカで自分らしく生きる②】個人が動いて世界が動く時代ーバタフライ効果

こんにちは。

オトメと申します。☺

今このページに辿り着いているあなたへ、貴重なお時間を割いていただき大変感謝しております。

プロフィールおよび連載ストーリーを読まれた方でもそうでない方でも、きっとこのサイトの何かにご興味を持たれてお越しくださったのだと信じております。

最近ようやくプロフィールおよびオトメのここ数年の激動のアメリカ人生を綴った連載ストーリーが完成し、

気づけば日本、アメリカ、オーストラリア、フランスなど方々からアクセスしていただけるようになりました。

さて今回のコラムは「個人が動くだけで世界が変わるーいわゆるバタフライ効果」について少しあなたと一緒に考えてみたいとおもいます。

 

バタフライ効果ってそもそも何?

バタフライってチョウチョのことです。気象学者のエドワード・ローレンツさんという人がつけた自然現象のことをいうらしいですが、

地球上のある一点でチョウチョが羽ばたくと、地球の反対側にて嵐が生じるーわずかな変化が遠く離れた場所に思いも寄らない大きな影響を与える、という現象のことをバタフライ効果というらしいです。

実際に自然現象としてそういうことが確認されているということですから、それは人間の世界にも十分当てはまるのではないか、という話になりますね。

物理学の世界ではカオス理論といってやはり自然現象で確認されているバタフライ効果と同じく、初期設定をわずかに変えるだけで結果的に予想がつかないような大きな複雑な現象を起こす、という現象を提唱しています。

どちらも共通しているのは、初期設定が似ていたとしても、結果として起きる現象が必ずしも同じまたは似ているとは限らないというプロセスにおける繊細さ、という点みたいです。

なんだか人間の人生の運命的な展開を描いているとも言えそうな現象ですよね。

実際に予測もつかないような人生の展開を描いた映画にも「バタフライ・エフェクト」なんていうのがあるくらいです。

 

 

個人が動けば世界が動く時代

インターネットの発達によって個人が世界に自分の想いを自由に発信することが可能な時代となりました。

インフルエンサーなんて言葉があるくらいで、SNS上で芸能人なみの人気や注目を浴びる一般の市民の人たちで溢れかえっていますね。

もともと有能なまたは特異な個人が芸能人やなんかしらの有名人として国や文化や世界に影響を及ぼすなんていうことは昔からよく聞く話ではありますが、

ひと昔前の時代であれば、全く注目を浴びなかったような人物がインフルエンサーとして活躍したり、自分のファンを集めたコミュニティを作ったりできるような時代になったのです。

なので「私には特にすごい才能や技術があるわけじゃないから」という理由がもう言い訳になってしまうくらい、その気になれば誰でもインフルエンサーとして世界に訴えていけるわけです。

それというのも、一人一人の個人はそれぞれ他にはない個性というものを持ち合わせているわけで、その個性をどうやって世の中で輝かせていけばいいか

ということを見つければ誰でもバタフライ効果を応用して一人の動きで世界を動かしていくことが出来るようになるわけです。

おそらくですが、自分の人生経験や背景を基にしたら、世界で自分にしかできないことって何だろう、って結構見えてくることあると思うんですよ。

 

私オトメは何だかんだアメリカで20年も生き抜いてきてしまった、バツイチ子持ちの40代日本女性です。

勉強ができず、勉強が大嫌いで、何か面白い生き方はないか、と就職大氷河期であった日本を2000年に脱出したあと、

勉強ができる → アメリカでの研究者キャリアを築く

のではなく、

生き延びるために仕方なく勉強して → 気が付いたらアメリカ政府に認められる研究者

になってしまっていたような人間です。

全く偶然にも二人の強力なメンターさんたちに訓練され、世界の他、どこを探してもそんな日本女性はいませんから、当然私にしかできないことだらけ、といっても過言ではなくなるわけです(詳しくはプロフィールおよび連載ストーリー参照)。

 

別に私オトメのようにかなり変わった人生を歩まなくたって、自分の今までの人生で起きたありとあらゆることを思い起こせば、自分にしかできないこと、みたいなのって結構後から後から出てくると思うのです。

別に目立つような内容でなくてもよいし、とっても日常的に出来ること、で全然かまわないんですよ。家の周りをほうきで掃く、とかいうくらい日常的な何かでいいのです。

何しろバタフライ効果さえ起こせばいいんですから。

ポイントは、自分が家の周りをほうきで掃くことによって、一体世界にどんな影響を与えていくことが出来るだろうか、と楽しく面白ろおかしく想像してウハウハ言うことですね。

ほうきで掃くようになれば近所の人たちが喜ぶ…道行くありとあらゆる人と触れ合うことになる…そういった日常の出会いをブログに書いてみる、他の人に話してみる、または出会った人とさらに深く知り合いになる…

結局社会というのは人間が創り上げているものですから、こういう日常の人との触れ合いが徐々に大きな渦を巻き起こし、いつの間にか予想もつかなかったような時空間に自分を連れて行ってくれる、

きっとバタフライ効果とかカオス理論の醍醐味(だいごみ)ってこういう人生の面白さを自然現象的に語ることができるところにあるんでしょうね。

また自分の目から見て面白いとか価値があるように見える事柄や人物って、大体自分の人生体験とか背景が十分に生かされている、お互いにお互いの価値を高めている、お互い様な、両想いな部分ってあるらしいです。

私オトメなんかの場合は、今度は極端で特異な人生を歩みすぎてしまったために、共鳴し合える人間とか居場所、事柄にむしろ出会いにくくなってしまった、という悲しい状態にしばし陥ってしまったことがあります。

しかしそれでも、自分の世界における居場所はどこか、自分がこれだと思えるような事柄は何か、自分が価値を感じられるまたは価値を感じてくれる相手というのは一体誰なのか、という模索の旅を続ける以外どうしようもなかったわけですね。

文字通り徐々に引きこもり状態になっていってしまったので…

でも想像し続けていれば、イメージトレーニングを仕方なく現実的でなくてもし続けていれば、やがてそういった居場所、事柄、人物というのはちゃーんと日を追うごとにオトメの人生に登場してきています。

 

そして自分が価値を見出している対象であれば、そのうち飽きたり嫌になったり空しくなることもなく、

むしろ自分がその対象や相手に価値を見るように、その対象や相手にとって自分の存在がどれだけの価値を持っているかも感覚的に理解できるので、

どうしたらよいのか、

 

自然と自分のするべきことも在るべき姿もわかるようになる

 

のです。

 

反対に、自分が相手や対象に価値をそれほど見ていなければ、相手や対象も自分に対して同じように見るでしょうから、バランスが崩れると、精神的または現実的なダメージを負ったりするようになるでしょう。

 

ビジョンとかネットワークとか経済基盤に関する出会い

私オトメの場合、具体的に言えば、自分の奇妙奇天烈なアメリカでの20年間があまりに波乱万丈で不必要なまでにドラマチックであったため、

そりゃあ傍で話聞いている分には楽しいだろうけどさ…

といじけたくもなるくらい、ある意味自分がゲテモノのようにも思えてきて、ああこんな激しい20年間を生きてきて本当によかったなあ、意味があったのだなあ、ってずっと思えなかったんです。

結局社会を作っているのは人間達ですから、自分の過去は意味があったのだなあ、と思えるくらい自分が価値を見る出会い、に恵まれなかった、というほうが正しいと思います。

まあ随分と偉そうに、って言いたくなるかもしれないのですが、しかしかなり激しい人生を歩んでしまうと、その過去をなかったことにするか、またはその過去と共にこれからを生きていくために、活力となるような居場所とか出会いってやはり必要になるんだと思います。

自分の価値を正当化しようとしているんでしょうね~。

結局人間て楽で幸せに生きれればそれに越したことはないわけで、じゃあ反対に結構激しい人生を生きてしまうとそれだけ心身ともにある程度の傷を負うわけです。

するとその見返りじゃないですが、自分を正当化する対象を外部に求めてしまったりするわけですね。

ある意味、

 

自然な自己防衛

 

なんだと思います。

 

その証拠に、最近になってですが今までの過激な人生体験をしてきたからこそ、繋がりを感じられる、そして大きな可能性を感じられる、と思えるほどの価値のある出会いをしたんです。

表面的には、研究活動の一環で知り合ったアメリカ人の白人男性なのですが、別に特にこれといった特別な関係にあるわけでもなんでもない相手です。

しかしながら、彼の機敏でありながら的を得た具体性のある発言、控えめながら瞬間をとらえて離さない集中力、きっと洞察力と集中力に長けているお方なのだと思いますが、随分な人材がいるものだ、と感心していたところ、

なんと世界最強と言われているアメリカ特殊部隊でアフガニスタンに駐在していた方であり、アメリカ特殊部隊というのは、引退後もどんな分野ででもプロとして活躍できるような「プロ育成教育」というのが徹底しておるのだそうです。

 

まあどうりで、という言動を会議中にも見せていらっしゃいましたね。

引退後に研究者になろうとしたわけではなく、研究者たちと研究をすることによってより良い医療アプリを作っていこう、というどちらかといえば経営者側の方です。

また、アメリカ特殊部隊の掲げるモットーというのがあり、なんと「抑圧からの解放」なんだそうです。

まず彼の印象的な言動ばかりでなく、私個人が彼に興味を抱いたのは彼から私へ感じた「プロとしての敬意」だったんですよね。

だから、アメリカ特殊部隊の訓練スタイルがまさに「プロ育成」だって聞いたときは、自分に対する彼から受ける印象そのものだったので本当に驚いたのです。

そして抑圧からの解放というモットーはまさに私オトメの人生全般に関わるモットーでもあります。

あとからこういうことを知ったのですが、どうりで私個人が彼に興味を抱いたのもわかるな、と我ながら直観の鋭さに感心してしまいましたね^^

そしてこれだけの鋭い直観力、感受性、そして彼との関係に見た大きな可能性、ビジョン、などやはり過去20年間の激しい人生があってこその賜物であるな、さすがに自分に対する敬意と自分の価値を認めざるを得ませんでした💦

 

オトメの持つ直観力というのは、他の出会いにおいても発動しているようで、それは日を重ねれば重ねるほど磨かれて行っているようにも思います。

実はインターネットを通じて2020年前半に日本の方たちとの素敵な出会いにも恵まれています。

その当時は、精神的にかなりダメージを受けていて、さすがにアメリカ社会および英語圏そのものに対して嫌悪感を抱くほどになっていました(詳しくは連載ストーリー参照)。

従ってその反動でやたらと日本人や日本文化が懐かしくなり、普段あまり自分から日本の方たちに手を伸ばすことなどほとんどないのですが、カウンセリングを受けてみたり、ワークショップに参加してみたり、ラインコミュニティに属して見たり、と全てインターネットを通じてでしたが、徐々につながりを持つようになりました。

その中でも印象的だったのは、男女のパートナーであるカップルが運営している女性の自立を応援するラインコミュニティです。

インターネットのありとあらゆる媒体を使い、ご自分たちの豊かな人生体験を活かして、コミュニティの方たちの精神的および経済的なサポートをなされている、自由な人生を求めてやまない方たちです。

一般に、私オトメと知り合う日本人の方たちというのは、あまりに特異な存在である私オトメと出会うと、衝撃的だと思ったり、一種の幻想を抱いてしまったり、少なくとも珍しがるような対応をなされる人が多いです。

そして、お互いに行き違いが起きると今度は残念なことに大きな誤解や関係性の悪化につながってしまうことも多く、関係がなかなか続かなかったり安定しなかったりします。

アメリカ社会においても私オトメのような存在はかなり稀(まれ)なんですが、日本の方たちとの違いは、自分とは違う存在に対して一般常識を押し付けたりせず、従って特に相手に期待をすることをしない、ということがあげられるようです。

自分は自分、相手は相手、という境界線がかなり最初からはっきりと引かれているのでしょう。

反対に日本の方たちとはそういった意味では、家族のような随分前から知り合いでもあったかのような馴染み深さを感じることができます。

しかし、残念ながらほとんどの場合、日本の方たちと一旦関係がおかしくなると、なかなかあっさりとした気軽な関係を持つことは期待できないようです。

この点において、さすが女性の自立を応援するラインコミュニティを運営なさるだけあり、ありとあらゆる方面におけるコミュニケーション能力、包容力、理解力という点において、このパートナーの方たちはこれまで出会った日本の方たちと比べると群を抜いていると思います。

※因みにラインコミュニティの方たちは日本の方たちなので、もしご興味があればぜひそのコミュニティのリーダーでもある男性の波乱万丈な人生音声レター「びび太の部屋」へのライン登録してみてくださいね。

彼らとは知り合ってからすでに一年以上経ちますが、未だに安定した関係を綿々と続けております。実はこのブログを立ち上げるというのも、彼らの築き上げた

 

ブログ資産化サービス

 

を利用したわけなんですね。全く面白いシステムを考えつくものですよね。

自分の今までの人生体験そのものが知的財産となってあなたの個性に価値を見てくれるネットワーク作りの土台となるんですよね。

自分みたいな個性を大事にしてくれる人たちとありとあらゆる営利・非営利活動が一緒に出来たらきっと楽しいことこの上ないと思いませんか?

私オトメもこのブログを通じて共鳴し合えるあなたと繋がれるわけですから、インターネットやこういったシステムには御の字ですよね。

ブログのほかにも、私という奇天烈な人生体験と個性をどうやって活かしてこれからの人生を経済を盛り上げていったらいいか、などいろいろ精神的に経済的に支えていただいております。

 

またさらに最近になってですが、研究者としての私オトメが随分と長い間疑問に感じていた研究者という立場に対する矛盾、

それは研究で始まり研究で終わってしまう人がほとんどであり、本気で人間社会をよくしていこうとか考えている人は本当に少ない、という点において解決にもつながるような出会いがありました。

10年ほど運営されているイギリスを拠点とした組織なのですが、まさに

  • 科学者用のワールドワイドなネットワーク
  • オンラインコミュニティ
  • 科学者それぞれのブランド作り

などまさに上記に述べたようなラインコミュニティの方たちが行っているようなサポートを科学者相手にしているんです。

私が日ごろから感じていた、現実世界と科学の世界の隔離という問題を見事解決に導くことができるスキルとリソースを彼らはもっているんですよね。

加えて、お話ししてくださった方はたまたま2022年に日本に医学ジャーナリストとして訪日する予定なんだとか!

ビデオミーティングでしかも初めて会ったばかりなのに、ありとあらゆる意見・情報交換をすることができ、私の感じる疑問点の解決に向けてぜひ協力したい、などとのご提案までしてくださいました。

今やインターネットを通じてありとあらゆる人間や組織と出会うことができるようになり、一人の専門家や有名人やトップリーダーが組織の上に立ちまとめあげていくというよりも、

個人個人がつながることで集合体から自然に生まれる幅の広いクリエイティブなアイディア、考え方、知性、活動などへと繋がっていく、という時代に私たちは突入したのかもしれませんね。

どんな出会いにせよ、一つだけ共通している点があります。それは、上記した出会いだけではなく、心の底から望んだ出会いというのは、大抵実際の出会いにつながっているようです。

心の底から望んだ出会いといっても、何となくいいなあと思うレベルでも実現化することもありますし、本当にそういう相手に出会えたらいいのにと思うレベルでも実現化するようですね。

 


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※波乱万丈で神秘的な人生をおくり、のち精神的豊かさを経済・人生の豊かさへと具現化させ、オトメを絶望の淵から心身ともにそして経済的に見事に救ったカウンセラーおよびリーダーの人生音声レター「びび太の部屋」公式ライン(音声ダウンロードには800316uを打ち込んでくださいね)

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