【釈迦-第19話】”中田健二” との再会。やっぱりこの男、タダモノではなかった…



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びび太です。

いよいよ、最終回が近づいて参りました。

「新・釈迦~」は、全21話で完結となります。

今回の第19話と合わせて、残りあと3話なわけです。

ですが、、、、、

あくまで、全21話は前回の原作での連載数なわけで、ちょっと私としてはもう少し引っ張りたい気持ちがあります。

しかしながら、”21″ という数字には、色々と特別の意味が込められていますので、リニューアル版の今回の「新・釈迦~」も連載ストーリーとしては、全21話で完結させようと思っています。

その後に、『Making of~』となる作品を、いくつか展開できればいいなと…。

流石に前作から年数も経過していますので、お伝えしたいことが山のようにあるわけです。

「中田さんはどうなったの?」とか、「江崎支社長も辞めたって、一体今は何処で何してるの??」なんて、あなたも気になる部分はありますでしょ?*^^*

実は、本当にお伝えしたいのは、私自身の変化なのです。

こうして、連載も終盤を迎えた今、過去の作品を読み直してみても、まだまだ思考が稚拙だったなぁ~と思う部分が沢山あります。

そして、何よりも一番に報告したいことは、釈迦連載後に更に挫折を経験し、その後に一気にブレイクしたポイントと、今現在に至るまでの過程です。

 

“やっぱり、釈迦パワーは本物だった”

 

このことを、どうしてもあなたへお伝えしたい。刻み込みたい。

前作の釈迦連載後の挫折により、私から多くの方が姿を消し去りました。

別にそのことを私は恨んでもいませんし、何とも思っていません。

ただ、長く時間を要しましたが、やっぱり釈迦パワーは健在だったのです。

このことは、どうしても証明したいし、今、この釈迦パワーのお陰で、私は多くの仲間達に恵まれました。

それを更に倍増させたいと思っています。

なぜならば、まだまだ世の中には、悪徳や詐欺まがいの情報ばかりが蔓延(はびこ)っており、どうみても真実の情報が無いと感じているからです。

ですので、私は「新・釈迦~」の連載後、更にスケールアップし、このサイトに手を加えようと思っているのです。

まさに、インターネットビジネス業界への宣戦布告を図ろうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、いつもならば、ここで釈迦の連載の続きをどうぞ!となるところですが、今回はもう少しだけ私の戯言にお付き合いください。

と申しますのも、以下からの情報は、当時の釈迦を書いていた頃の私の戯言なのですが、この戯言は消さずに、当時のままでお伝えしたいと思ったのです。

あなたの心に必ず刺さる内容だと思いますので、是非、読んでみてください。

 

では、リアルな感動話をお届けしますね♪
(当時のままでお届けします)

——-

実は数日前に、私が当時手掛けていたネットワークビジネスを10年近く手弁当でサポートし続けてくださっていたあるKさんという女性が、58歳という若さでこの世を去りました。

昨日は、このKさんの告別式でした。

一昨日、Kさんの御通夜に行ってきた私は、告別式への参列は考えていませんでした。

なぜならば、仕事上、絶対に外すことの出来ない締め切り日だったからです。

ところが、私はKさんの告別式へ参加したのです。

本当に良かったと思っています。

この出来事を、ちょっと紹介させていただきたいと思います。

あなたのこれからの人生に大きな影響を及ぼすことになるかもしれませんので…。





Kさんの御通夜の会場へ到着する直前に、私の携帯が鳴りました。

着信者の名前を見ると、

「高○さん」

と表示されています。

この方は、あの船〇総研の船〇幸雄さんとジョイント講演をやるようなお方であり、あるネットワークビジネスの大成功者です。

そのビジネスだけで、これまで累計20億以上を稼いで来られたお方であり、海外にも沢山の拠点を構えているお方です。

一年の多くを海外で過されているようなお方が、このタイミングで私の携帯にコールして来こられるって???

頭の中に沢山の「?」が浮かびましたが、車運転中にも関わらず急いで受信しました。

 

「もしもし、美々ですけど…」

「おお、美々か..高○やけどな…」

「は、はい..。ど、どうされましたか?」

「アンタ、今どこおるん?」

「あ、Kさんの御通夜会場に向かっているところですが…」

「あ、そか。ワシもさっきKさんの通夜終わったところや。線香あげ終ったら、もっかい電話してや」

 

そういうと、携帯を切られました。

高〇さんが、まさか福岡に来られているとは…。

実は、今回亡くなった女性のKさんと、高〇さんにも接点があったのです。

そして、Kさんの御通夜が終わり、高○さんにコールしました。

 

「終わった?」

「あ、はい。」

「ほんじゃ、○○ステーションホテルの隣の “高田” っていう定食屋に来いや、待っとるで。」

 

そう言って、再び携帯を切られ、私は “高田” という店へ向かいました。

そして、この後、高○さんと、ほぼマンツー状態で午前4時過ぎまで過ごすことになったのです。

その時の会話を、いくつか紹介させていただきたいと思います。

ホンモノの成功者の考え方が詰まっていますので・・・。

 

「美々ちゃん、久しぶりやね」

「は、はい。ご無沙汰しております。」

「ワシな、なんで今回ここまで来たんかわかるか?」

「・・・」

「あのな、人が一人死んでもうたんや。しかも、ワシの仲間や…」

「は、はい…」

アンタも生前世話になった方やろ?」

「あ、はい…..」

「んで?明日の告別式には参加するんやろ?」

「い、いえ、その仕事が…」

 

私は、Kさんの御通夜には参列できたので、次の日は普通に会社に行くつもりでした。

と、その瞬間、高○さんの形相が変わりました。

 

「アンタな、人の命と、時給いくらの仕事とどっち取んの?」

「・・・」

「アンタがな、その仕事でどんなことやっとんのかワシはようわからん。
 ワシの仕事はネットワークやてことは知っとるわな?」

「はい…」

「ワシ、この2日間は全部予定キャンセルや、何千万パーや。
 でも、人の命はカネの価値とはちゃうねん。
 この辺はわかるわな?」

「はい」

「もっかい、聞くで。明日はどないするんや?」

「参加します」

「アホか!そんなこと、オレから言われて納得するようなら、アンタの成功なんて無いで!」

 

そして、この後、Kさんへの弔い行事ということで、朝まで高○さんと語り合ったわけです。

結果、Kさんの告別式に参列させていただき、遺骨まで拾わせていただきました。

高○さんには、本当に感謝以外言葉が見つかりません。

人は、仕事に飲まれてしまうとオシマイです。

危うく、後悔の人生を送ってしまうところでした。

年間何億ものお金を、個人で何十年にも渡って稼ぎ続ける男の考え方が、一般の私達と違うということがお分かりいただけたかと思います。

——-

以上、当時の原文をそのままお届けしました。

今、読み直してもグッと来ます。

人生の本質を付いています。

 

「なぜ、オレは金を稼き続けるのか?」

「そして、その金で何をしようとしているのか?」

 

ここ、凄く大切だと思います。

 

では、お待たせいたしました。

釈迦の続きをお届けします。

 

まずは、前回のあらすじからどうぞ♪

 




《前回までのあらすじ》

12年前に履歴書で足切りされた大手外資系企業から、34歳で突如ヘッドハンティングされ、転職したびび太。
意気揚々と転職したびび太だったが、社員のレベルの高さに衝撃を受けてしまう。
その他にも、色々なことが重なりわずが数ヶ月で、びび太は “鬱病” になってしまった。
鬱病の薬でなんとか精神状態を落ち着かせていたびび太だったが、不眠症が続く中、徐々に自分の中に眠っていたあるものが目覚めていくことになる。
その覚醒のような瞬間をびび太は、会社のオフィスで迎えようとしていた。
だが、頂点に達する直前で江崎支社長にこの儀式がバレてしまい、びび太は出勤禁止となってしまう。
その間に、びび太の旧友・黒澤の奥さんを連れて遠くからお見舞いに来てくれ、そこでも不思議体感をするびび太。
そして、また会社へ出社することになるびび太であったが、そこでまた『中田健二』がびび太の前に・・・
びび太、君は生き延びることができるのか?




釈迦、第19話、お届けします!

 

出勤禁止令が解かれ、会社へ出社するびび太。
そこで待ち受けていたのは、中田健二だった…

ろくなおもてなしもできないまま、黒澤夫妻は千葉へと帰って行った。

せっかくこちらに来てくれたのに、連れて行ってあげたのは、近場の脇田温泉だけという、なんとも無礼なことをしてしまったと思う。

ここでもまた、2つの不思議体験をしてしまった私だったが、この体験があったからといって、その後に特段大きな変化が訪れたわけではなく、普通の鬱病患者に戻ってしまっていた。

未来が見えず、将来の不安だけが募る毎日。

もう会社も2週間以上休んでいた。

 

そんな時、会社から連絡があった。

江崎支社長からであった。

一度、出社して欲しいとのことだった。

私はもう出社する気力なんてものは1%もなく、とにかくあの鉄の扉を開く勇気が消失していた。

電話越しで私は言った。

 

「すみません。
もう会社に行く気力は無いんです。

どこか近くの喫茶店で
お会いできませんでしょうか?」

 

江崎支社長は、私のこの要求を快諾してくれた。

 

そして、その翌日、私は会社近くの喫茶店で江崎支社長と再会した。

すっかり、落ちぶれた私を見て、江崎支社長は一言、

 

「痩せたね」

 

と言った。

そりゃそうだろう。

食事を摂った記憶がなく、ほとんど眠れない日が続き、私自身、自分自身の姿を鏡に映すことが嫌になっていたのだから…。

こんな私を目の前にして、江崎支社長は話を続けた。

 

「どうするの?
会社辞めるの?
出社するの?」

 

2週間以上会社を休んでも、改善の余地も無く、鬱症状が続く私を見て、この一言が出るのは当然だろう。
※と、この当時は思いましたが、まだこの程度の休みで、こんな一進一退を決めさせるような発言、普通しますかね?
私も今では会社を経営する側になっていますが、やっぱりこの支社長も人を単なる人材(人という名の材料)としてしか見ていなかったんだなって思います。
甘いですよね。人財(人は財産)という見方が出来る方だったら、まだこのタイミングでは口にすべきことでは無いよなと、今の私は感じます。
まあ、この江崎さんもこの会社に居ないわけですから、どうでもいい過去の話ですけどねw(いいなぁ~、このアッサリ感な私*^^*)


 

私は言った。

 

「会社は辞めません。
家族がありますので。
もう少し待ってください。」

 

少し考えた素振りをした江崎支社長だったが、既に答えは持っていたようである。

 

「だったら、明日から出社してください。」

 

これが世の中の会社である。

つまりは、駒というわけだ。

二者択一の条件を突き付け、会社に残るという答えを出した私に対して、もうこれ以上の猶予は与えらえない。

会社に復帰させて、それでもダメなら辞めてくれという判断だろう。

深くは考えていない様子だった。

ここで、私は言いたい。

 

鬱は鬱になった人間にしか、
その辛さや苦しみは絶対にわからない。

鬱病とは、そんな病気である。

江崎は、当然鬱の経験はなかった。

もしも、
この記事を読まれているあなたが
鬱病だったとして、
周囲に同じ経験をして
相談に乗ってくれる人が居なければ、
今すぐ環境を変えて欲しい。

同じ気持ちを分かってくれる人が
居る場所に環境を変えてください。

 

そんなわけで、翌日、私は重い足取りで、会社へと出社した。

 

久々に出社した会社だったが、雰囲気というか空気感は全く変わっていなかった。

私は席に着くなり、鼓動がバグバグして、すぐにパニック障害が出そうになった。

駆け足でトイレに行き、慌てて薬を飲んで落ち着かせたところに、やってきたのは、中田さんだった。

中田さんに優しい言葉を掛けて貰えるわけでもなく、私は会議室へと連れて行かれた。

そこで、中田さんとマンツーでの面談が始まった。

私は、目の前に居る中田さんを真っ直ぐ見ることができず、ずっと下を向いていた。

 

「具合いはどうですか?びびっさん。」

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いつもの口調で、中田さんが話し掛けてきた。

 

「まあ、なんとか・・・」

 

一言、言葉を返したが、その先の言葉が出てこない。

 

「どうするんですか?この先。」

 

中田さんから鋭い質問が来た。

 

「いえ、あの、、
私はまだ、、その、、。」

 

言葉が出ない。

私はずっと下を向いたまま、目の前の中田さんを見ることが出来なかった。

 

「ちゃんと前を向いて
私の眼をみて答えてください。」

 

前を向く、私。

 

「どうするんですか?
びびっさん。」

 

問い詰める中田さん。

私は目を瞑ったまま、次のように答えた。

 

「辞めませんし、逃げません。
私には家族が居るので、
家族を路頭に迷わすわけには
行きません。」

 

ギリギリの精神状態だった…。

その瞬間、中田さんが強い口調で言った。

 

「ちゃんと目を開けて、
私と会話してください!!」

 

一瞬、ビクっとして私は目を開け、恐る恐る中田さんの方を見た。

中田さんは、凄い睨みをきかせて、私の方を真っ直ぐに見ていた。

 

「びびっさん、
何考えているか、
当ててみましょうか?」

 

「・・・・」

 

「私のことを
びびっさんは
意識しすぎているでしょう?」

 

「・・・・は、はい」

 

「ですよね?」

 

「・・・・」

 

「イイですか?
よく聞いてください。」

 

「・・はい」

 

「私を追い越そうと、
私と同じことをしてもダメですよ。」

 

「???」

 

「何故だかわかりますか?」

 

「い、いえ・・・」

 

「答えは簡単ですよ。」

 

「・・・・」

 

 

「私は、
ずっとやり続けていますから、
私の真似をしても
あなたは
追い抜くどころか
永遠に追い付けることも
できませんよ。」

 

 

この言葉を聞いた私は、背筋がゾッとしたことを感じた。

更に、中田さんはこう続けた。

 

「びびっさん、
なぜ私の真似をするのですか?」

 

「・・・そ、それは、、、
中田さんが天才だからです・・・」

 

「なるほどですね、
まあ、いいでしょう。
それは間違いではありませんから」

 

サラりと中田さんは、そう言い切った。

自信の強さをこの一言で感じた。

そして、中田さんの言葉は続いた。

 

「私はですね、
ずっとやってきている人間です。
だから、どんなに頑張っても

私に追い付くことなんてできない。
ただ、びびっさんには、
びびっさんのやり方があるんです。
やり方というよりも、
私には持っていないものを
びびっさんはお持ちだ。
だから、私はあなたを
ヘッドハンティングしたのです。」

 

ここで、私は、衝撃的事実を知った。

日本オラ●ルという大手外資系企業からのヘッドハンティングは、私が富〇通時代に取得した特許や技術賞を獲得したことをこの会社がリサーチして、人事部門からオファーが来たものだとばかり思っていた。

しかし、実際には、私をスカウト(ヘッドハンティング)したのは、なんと中田さんだったいうわけである。

 

「え?私のことを
ヘッドハンティングしてくれたのは
中田さんだったのですか?」

 

「そうです。
福岡全体を見ても、
この会社でやっていけるのは
あなたしかいないと
判断しました。」

 

さらに、次のように話を続けた。

 

「しかし、あなたは落ちて行った。
本当の自分の可能性に気づくことなく、
どんどん落ちていった。

それは、あなたが
あなた自身と私を比べようとしたからだ。

これまでも私と比べようとした方が、
次々に会社を辞めて行った。

私はそんなに大した人間じゃない。
ただ、単に信念を貫いて生きているだけです。」

 

「・・・そ、そうなのですか?」

 

「そうですよ。」

 

「な、中田さんは、
今後どうなりたいのですか?」

 

中田さんから、自分が大した人間ではないという、自身を普通の人として謙虚に正した言葉を聞いて、私は気が抜けたようにそんな質問を発したのだった。

 

「私は教育者になります。
そこにびびっさんも来て欲しいと
思っています。」

 

中田さんは、将来のビジョンを語ってくれた。

散々、この人の存在で落ちてしまった私ではあったが、この時、本当に中田さんに付いて行きたいと思ったのであった。

 

「びびっさん」

 

「はい。。」

 

「辛いですか?」

 

「え、あ、、
は、はい・・」

 

突然、何を言い出すのかと思ったのだが、すぐにまた次の言葉が中田さんから発せられた。

 

「私も結構辛いのですよ、
びびっさん・・・」

 

そういうと、暫く沈黙が続いていた。

そして、ゆっくりと中田さんが自分の素性を話し始めた。

要約すると、次のような言葉であった。

 
  • 自分は高卒なので、その劣等感がずっと心に残っている
  • 誰も自分のことを理解してくれる人はいない
  • 誰よりも悩んでいると思う
 

といった内容であった。

更に極めつけは、

 
  • 実は、右目がほとんど見えてない
 

ということだった。

私は、今回の件で、私自身の視力がガタ落ちし、鳥目が酷くなり、蛍光灯のある場所でしか仕事ができなくなっていた。

会社に無理を言って、蛍光灯を買ってもらい、それをデスクの前に置いて仕事をしていた。

このことも、精神的に参っていた大きな要因の一つとなっていた。

ところがだ、、

 

“中田さんは、ほぼ片目だった”

 

という衝撃的事実を知った。

確かに、いつも右目だけが妙に見開いている。

その顔つきが相手に睨みを利かしているようにも見えるだろうし、私は単純に “凄い目力だな” と思っていた。

しかし、それは単に見え難い目を見えるようにと、必死に調整していた姿であったわけである。

そして、中田さんは、最後に一言、私に次の言葉をくれた。

 

 

『和して同ぜず』

 

 

孔子の言葉だと言っていた。

つまり、中田さん自身、社内では部長としての任務を全うしているように見せて、誰にも動じずに、自分の力を信じて生きてきているということを言いたかったのであろう。

中田さんをここまで引き上げてくれた江崎支社長に対しても敵意を持っていることは感じていたが、この言葉を口にしたということで、それは執念のようにも思えた

私はこの時、

 

“彼は天涯孤独な人間なんだ”

 

ということが分かった。

ひと通り話しが終わった頃に、中田さんがすっと立ち上がって、一旦会議室を出た。

そしてすぐに戻ってきた中田さんは、スーツの上から何かを両方の肩から提(さ)げていた。

それは、

 

“袈裟(けさ)”
※インドの仏教者が着る法衣(ほうえ)のこと

 

であった。

私は、この時、更に衝撃的な中田さんの事実を知ってしまうことになる…。

中田さんは、この世で一番大切な愛する人物を亡くしていた。

その方の “死に様” も、あまりに無惨なため、ここで表現することはとても出来ない…。

彼は、その愛する人物を背負って、これまでの人生を生きて来たのだった。

 

いかに中田さんが壮絶な人生を歩み、
この地位まで辿り着いて来たのか、
この時ようやく私は
その意味が理解できた。

 

彼は、懺悔という形で全ての人生を捧げていた。

袈裟も、これから遠く離れた愛する人物への供養のために、遠路200km近くある場所への車を走らせるとのことだった。

 

もはや私は、彼に太刀打ちすることなんて出来っこないと思った。

というか、そもそもが住む世界が違いすぎると思った。

その世界が羨ましいとか、怖いとか、、そんなのではなく、全くの異次元にいる人物と私は勝負をしていたように思った。

 

私は、会議室を後にした。

なんとも言えない気持ちが自分を襲ってきた。

 

そして私は、この日を境に、自宅から一歩も外に出ることが出来なくなってしまったのであった。

 

そして、、、

 

4月8日の深夜にそれは起きた…。

 

 

(つづく)

 




■今回のワンポイント
  • 本気で生きなければ、”真の成功” なんて掴むことなんて出来っこない!




《次回の予告》

冒頭で登場した高○さんという大成功者からのお話しの中で、印象に残ったお話しを2つほどご紹介させていただきたいと思います。
まずは、次の質問を受けました。
「どれほど成功したいか一言で言えるか?」
私は、この質問に即答できませんでした。
この答えは、
「死ぬほど成功したい」
です。
もしも、私の「釈迦~」を読まれている方の中で、今の生活状況を何が何でも変えたいと思っている方は、”死ぬほど変えたい” と思っているはずです。
でも、その状況を変えるための手段をお持ちではないかもしれません。
私はそれを備えています。
だからこそ、そのビジネスで “死ぬほど成功したい” という答えが返せなかった自分に憤りを感じました。
もしも、今の状況を “死ぬほど変えたくて”、私の提供差し上げるビジネスで、”死ぬほど成功したい” と思える方は、いつでもご連絡ください。
但し、冷やかしはご遠慮願います。
死ぬほど変えたくて、死ぬほど成功したいと思えるマインドをお持ちな方と、死ぬまで手を組みたいと思っています。
もう1点です。
突き抜けた成功を収めるために、絶対に必要な条件があるのだと…。
それは、
「”当たり前” を “感謝” と思える奴や」
とおっしゃっていました。
これも、意外と奥が深いですよ。
ご飯をいただけることを”当たり前”と思っていませんか?これを”感謝”に変えてみませんか?
家族がいることを”当たり前”と思っていませんか?これを”感謝”に変えてみましょうよ。
このように一つ一つの”当たり前”を”感謝”に変えることで、人生は驚くほど激変してきます。
さて次回ですが、びび太、遂に宇宙になります。
次回もお楽しみに♪♪




 
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コメント

  1. kkk より:

    今回は凄く読み応えがありました。
    プロローグでの「人は仕事に飲まれたらオシマイ」というのも
    びび太さんがいうと説得力もあるし、奥が深いですね。
    また、このころから秀でた成功者と繋がりがあったということに
    やっぱりびび太さんはタダ者じゃなかったんだなとも思いました。

    それにしても、関西弁の言い回しが凄く流暢なのにびっくりしました!
    相手の方の言葉を覚えてたにしても、まるで鶴瓶がしゃべってるかのように
    イントネーションまで脳内で再現できましたよ(笑)

    びび太さんでも大概凄い人生だと思うのに、中田さんがそれ以上に壮絶とは
    違う人生とはいえ、驚きでした。

    中田さんや江崎支社長のその後はもちろん気になりますが、
    次回(明日?)も楽しみにしています!!

    • びび太 より:

      kkkさん、いつもありがとうございます!
      私、関西弁が好きなのです。^^
      なので、言い回しとか、関西に住んだことないのですが、脳が記憶してくれているみたいですw
      第20話ですが、、
      これまたちょっとボリュームがありまして更新が遅れております。^^;;
      今後ともよろしくお願いいたします。

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