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こんにちは。
オトメと申します。☺
今このページに辿り着いているあなたへ、貴重なお時間を割いていただき大変感謝しております。
プロフィールおよび連載ストーリーを読まれた方でもそうでない方でも、きっとこのサイトの何かにご興味を持たれてお越しくださったのだと信じております。
最近ようやくプロフィールおよびオトメのここ数年の激動のアメリカ人生を綴った連載ストーリーが完成し、
気づけば日本、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、アジア、カナダなど方々からアクセスしていただけるようになりました。
オトメと一緒にこれからもアメリカのオトメ日常の疑似体験を楽しんでいただけることを願います😊。
さて今回のコラムは「アメリカ人男性の人間力が性的魅力につながる」についてお話ししてみたいとおもいます。
私オトメがかねがねアメリカ人男性を前に思うこと
私オトメはかれこれ2000年より20年間ちょっとアメリカで生き延びてきてしまったサバイバーです。
そして一応これでもバツイチ子持ちの40代半ばの女性です😊。
勉強ができず、勉強が大嫌いで、何か面白い生き方はないか、と就職大氷河期であった日本を2000年に脱出したあと、
勉強ができる → アメリカでの研究者キャリアを築く
のではなく、
生き延びるために仕方なく勉強して → 気が付いたらアメリカ政府に認められる研究者
になってしまっていたような人間です(詳しくは連載ストーリー参照)。
そして何をどう間違えたのか、今では女性に重きを置いた臨床系、公衆衛生系の医科学研究のプロとなってしまいました。
そんなこんなで大わらわな20年間だったため、アメリカ人男性を相手にじっくり恋愛とか男女愛について考察したことはごく最近までありませんでした。
アメリカで生き延びる過程において、いろいろと危険な目にも会ってきましたから子持ちのバツイチ日本女性としてはまず安全性が一番気になってしまう、ということもあります(詳しくはプロフィール参照)。
または若い時分においては、いろいろな経験をしてみたいという好奇心が先立っていたりもしますから、ある一人の男性とじっくり愛を育むなんてことは頭になかったりもするのです。
ありとあらゆる意味で好奇心が強い人間でもあるので、私オトメはありとあらゆる人間とこれまで交流を重ねてきました。
もちろんその中には性的な関係を結んだ日本人以外の男性たちも含まれています。
「たち」なんて複数形なんですね…なんてこれを読まれているあなたは気になってしまったかもしれませんが、20代のころのオトメは結婚して落ち着く気などさらさらなく、
千人切りなんて言葉が遊び好きな日本男性の形容詞で使われたりもしますが、十人切りくらいのレベルでオトメも男性関係には大いに好奇心を発していたと思います。
まあ特にアメリカにまで来てわざわざ結婚して落ち着こうなんて思っていませんでしたし、アメリカにはいろんなタイプの男性がいますから、まだまだ怖いもの知らずの当時のオトメはいろんなタイプの男性をそれこそ「味わってみたい」と思っていたに違いないのです。
「ちがいない」というのも、ええ実はかれこれもう20年も前の話になってしまうので当時の自分の状態を明確に覚えているということでもないわけです。
火遊びをすれば火傷を負うように、アメリカ人の男性たちと近い距離でお付き合いをすることで何度か心と身体に火傷を負ってしまったのも残念ながら事実でした。
まあまたその辺の黒歴史は今後の機会にとっておくとするとして、そうこうするうちに、私オトメも自分のアメリカ社会においてどう生き残るかというシリアスな問題が年齢とともに出てきたので、徐々に男性関係のほうも落ち着いていったわけですね。
なんにせよ、20代のころはあまり真面目に一人の男性と真実の愛を貫く、とかそういった重いメンタリティは
限りなくゼロ
に近く、むしろ自分がこの異国の社会においてどう生き延びていくのか、というほうがよっぽどシリアスで重々しい問題だったと思います。
不思議なことに、ある程度キャリアや人生経験を積んでからは、今度は心と物理的余裕の全くなかったがゆえに考えたこともなかった
異性との真実の愛
について2016年ころから深く深く考察して、現実世界で派手にやりたい放題するというのとは打って変わって今度は非常に精神的な世界へ(もちろんいわゆるスピ系も含めてです(^▽^)/)そして自分自身との対話を最重要視する生き方へと180度方向転換してしまったのですよね。
そして今から考察すると、これは実は今現在も含めて言えることなんですが、一つ自分自身について気が付いたことがあるんです。
それは何かといえば、
白人男性を目の前にしても性的魅力を全くと言っていいほど感じない
のです。
え、じゃあなんで今まで元夫も含めて白人層の男性とお付き合いしてきたの?とこれを読んでいるあなたは不思議に思ったことと勝手に想像します。
実は離婚した元夫などは一見すると何人か人種がはっきりしないくらい、かなりミックスな見かけを持っています。
人によっては野性的だとか、動物的だとか表現するほどあまりいわゆるスッキリした白人男性ではありません。
もちろん青い目とかじゃないですし、肌の色もオリーブ色で、髪の毛や目の色も黒々としています。
あまり端正な顔立ちとかでもなく、堀りも特に深くないですね。
私としてはそのくらいのほうが性的にも親しみを覚えやすかったのかな、と今では思うのです。
一度、今では検事として大活躍のいわゆるスッキリした見かけの白人らしい白人男性と数年遠距離恋愛をしたことがあります。
最初にいた州である精神異常者から大変な目にあっていたところを、この正義感満ち溢れる勇気のある頭がキレッキレの白人男性、まさに
白馬の王子様
に助けられたことをきっかけにその王子様と彼氏彼女という関係でしばらくお付き合いさせていただいたのです。
当時の私は周りの同僚や友達に比べればそこまで女性らしさを持っていたわけでもなかったので、周りの人間たちはそんなガキみたいな見かけの私がマナーもしっかりした王子様とお付き合いしているのを見て
「どこで彼を見つけてきたの?」
「わ~、すごいかっこいい~。」
「なんかのプロフェッショナルみたい。素敵(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
なんていう言葉が方々から投げかけられたものです。
本当にどんな年代のどの性別の人間が見てもこの王子様は完ぺきな男性でした。
が、ですよ。
今でも覚えているのはその王子様と初夜を過ごした時です。
もちろん好きな男性には抱かれたいと当時の身も心もズタズタになってしまったオトメは純粋に感じていたわけなんですが、それでもなぜか
性的に全くと言っていいほど興奮していない
自分がベッドに横たわっており、そしてそれは敏感な王子様にももちろん伝わっていたわけで
「なんか、あまり興奮してないみたい。」
って残念そうにしていたのは今でも結構はっきりと覚えています。
そしてこの不思議な傾向、つまり気持ち的には好きな男性とセックスしたい、でも実際にその場面になると全くその気になっていない自分がいる、という傾向は元夫と初夜を過ごした時にも起きたのです。
ベッドの上で頭を抱えて悩んでいる元夫の姿はやはり今でも覚えているほど当時印象的でした。
アメリカ社会における恋人関係においてセックスというのはとても重要な位置を占めるわけですから、彼らの反応は実はすでに別れに向かう恋人関係を予測しているかのようにオトメとの絶望的な関係の始まりを表現していたわけなんですね。
私も同じく絶望的な気持ちになっていればいいのですが、なぜかそういった彼らの反応を冷静に受け止めていたのを覚えています。
よく、どれだけ美しい見かけの女性を前にしてもそれと性的に興奮するのは別であるなんてことを日本男性が口にしたりするわけですが、まさに当時の私オトメも同じような状態にあったと思います。
つまり、私オトメとお付き合いした同年代のアメリカ人男性はどの方もそれなりに魅力的な容姿をお持ちであったにもかかわらず、なぜか私オトメ自身は彼らから見て性的に興奮していなかったというわけなんです。
純愛と性愛の狭間で行き来する
そして元夫と出会い、まだ私オトメのキャリアが全くと言ってもいいほど安定していないうえに、雇い先によって方々に引っ越しを強いられるようなタイプのキャリアでしたので、それについてくる元夫のことも考えると税金的にみても健康保険的にみても結婚するのが最も妥当であるという結論に達しました。
たまたまと言っていいほど博士号取得後に就職した博士研究員の仕事内容が妊娠女性と新生児の健康に関するものであったため、子作りなんてまだまだと思っていた当時の私でしたが気づけば博士研究員時代の三年目の最後の年には最初の子、長男を妊娠するにいたったのです。
妊娠していることを隠しながらの後ろめたい就職活動でしたが、博士研究員は三年までしか残れず、しかもその後自分を指導してくれた教授(メンター氏のことです。詳しくは連載ストーリー参照)のもとに残る研究員もいないことはないのですが、たまたま当時教授の研究事情がこれまでにないほどの不景気に陥りまして、彼自身の存続も危うかった状態では就職活動をせざるを得ない状況に追い込まれたわけです。
三つほどの場所と面接をしたのですが、紆余曲折ありまして結局今住んでいる地域の今は亡き某有名大学付属の研究所に初めて研究職に就職するにいたったのです。
自分を指導してくれた教授の後輩にあたる女上司に雇われたので自分が妊娠していることを就職が決まった後に知らせる形にはなってしまいましたが、妊娠中期になってこの地域に引っ越しをし、妊娠後期になってなんと早くも郊外に良い不動産物件を紹介され、出産して間もない状態でまだ仕事場にも慣れていないというのに二度も立て続けに引っ越しをすることになってしまったのです。
何か月もかけてやっといろいろな家族の方たちからの助けも借り、徐々に
- 新生児との生活、
- 新たな地域での生活、
- 新しい仕事内容、
- アメリカに来て初めて住む一軒家での生活、
などなどこんなに忙しく大変な時期はなかったのではないかというほどとにかくとんでもない状況で何とか元夫と一つ一つ乗り越えていったと思います。
元夫が機転の利く自発的なタイプの男性だったら少しは私の肩にかかる荷も軽かったとは思うのですが、あまり積極的に家事、掃除、洗濯等々を手伝ってくれる人ではなかったので、遠方からはるばる援助しに来てくれた多くの家族親戚の人たちに最初は頼りっぱなしだったと思います。
最初の出産があまりにトラウマとなってしまい、性的なことにさらに臆病になってしまったわけですが、そのあたりの時期になんとなんと元夫の浮気が発覚してしまったりもしたのです。
最初はモノを投げつけるほど頭に来ていたのですが、そのうち自分にも非があったのかもしれないと自己嫌悪に陥るようになりました。
今から考察すれば、当時の私の心身の状態で自己嫌悪に陥る必要など全くなく、むしろそんな夫とはその時点でさっさと離婚していればよかったのですが、心のどこかで
「こんな私にそして私の人生・キャリアに付き合ってくれる男性なんてそうそう他には見つからないだろう。」
という思いがくすぶっていたのだと思います。
実際に私オトメの在り方はいわゆる日本女性としてみるとかなり特異な存在ですし、キャリアだって周りを見てみれば本当の意味で自分の実力で経済的にも社会的にも自立して研究キャリアを確立している同僚なんて一人いるかいないか、程度でした。
え、アメリカ人の女性ってもっと社会的にも経済的にも自立しているのかと思っていたけど?なんてあなたは首をかしげたかもしれません。
実際に社会全体としてみれば女性の賃金格差や社会的立場の格差は昔に比べれば、そして日本と比べれば格段に男女平等に近くなっているとは思います。
それでも家族持ちの家庭を見ているとほとんどの場合、私の周りのパターンを見ると子持ちの女性が結婚相手よりも社会的・経済的に確立しているケースはほぼ皆無です。
またさらに離婚などしてシンママ(シングルマザー)でそのようにブイブイ言わせている女性というのは私の周りには今のところ自分と自分が今お世話になっている研究所の上司のみですね。
今でこそ住み込みのシッターを雇う等のオプションがありますが、私の上司がシンママだったころはそういった傾向は今ほど一般的ではなかったでしょうから私よりも私の上司のほうが大変な思いをされてきたと察しています。
まあそういったわけで、元夫とはもう一度やり直そうと二人目の息子を妊娠・出産するところまでなんとか漕ぎつけた、のですが。
ここで人生の節目となる出会いが起きてしまったというわけです。
二人目の息子が生まれた直後に、あと半年ほどで国家研究費が入らなかったら首を切られる、という残酷な通告を言い渡されました。
残酷とはいっても、これが研究キャリアの現実であり(詳しくは連載ストーリー参照)、波乱万丈という言葉がぴったりの鋼のような精神力とチャレンジ精神が求められる世界なのです。
しかしさすがに大変な思いをして二人目を出産した直後にこの宣告ですから、さすがのオトメも参ってしまいました💦。
こんな時にも心身の健康を最善状態に保っておくことの重要性をヒシと感じたものです。※私オトメの20年にわたるアメリカ社会での生存競争において心身さらに知性の健康を保つ、ということに関してはありとあらゆる知識とリソースを確保するに至りました。もしご興味のある方、お困りの方などいらっしゃいましたらぜひこのページの最後にある公式ラインに登録してみてくださいね。
必死の思いで文字通りアメリカの北の果てまで就職活動に出向き、それでもそれまでに培ってきた研究の道をあきらめることはどうしてもできなかったのです。
そしてせっかくオファーが来たのにもかかわらず、そのお誘いをなんとお断りしてしまったわけです。
稼ぎ手として二人の小さい男の子をどのように育て経済的に支えていったらよいのか、自分の馬鹿さ加減を嘲笑しながらも、同時に絶望的になり途方に暮れてしまいました。
もちろん当時はまだ結婚していたのですが、残念ながら度重なる研究キャリアに伴う移動と元夫自身の不甲斐なさにより、彼の存在はあまり頼りになることはなく一家の運命は完全に私オトメの実力に一手に任されている状態でした。
どうしよう、本当に。
まさにちびまる子ちゃんの真っ青な表情に汗が一筋、タラ~、みたいな。
ところがその十日後に突然何気なく会いに行った隣の州の大病院の産婦人科長との面談から始まりあれよあれよという間に今まで無関係であったその州の中で州立大学およびその大病院の差し金によって見事私オトメの研究者としてのポストが出来上がってしまったのです。
やったやった、とばかりに研究先輩同僚でやはり産婦人科医でもある白人男性にその話を学会で会ったときにお話ししたのです。
それが始まりでもともと彼からの誘いで共同研究しようという話は持ち上がっていたのですが、お互いの所属組織や地域を行ったり来たりする共同研究活動が積極的に展開されました。
そう、この白人男性が人生の節目となる出会いの君だったんですね。
もちろん私オトメから見ればその既婚者でもある先輩同僚の白人男性など「単なる先輩同僚」でしかなかったのですが、実は彼は昔から日本のポップアングラ音楽にかなり傾倒しており、彼と徐々に交流を深めることによって
実は私オトメのことを女性として随分前から意識していた
という事実を察知するに至ったのです。
最初は、「え?は?」くらいの戸惑い程度だったのですが、ある若い女性に
「オトメさん、その彼はね、きっとあなたのツインですよ。」
なんておニューなスピ系の世界に無知な私をいざなってくれちゃったわけです。
「つ、ツイン?」
ところが、この女性がそんなことを言う前に、実はこの概念にはインターネット上で出くわしていたことがあるのです。
それというのも、二人目の息子を妊娠中にふとしたきっかけで出会った同世代の日本男性がいました。
ありとあらゆる人生のタイミングや不思議な縁を通じて彼とは縁の深さを感じるようになっていました。
アメリカで特殊なキャリアを歩みながらこのように縁の深さを感じることができる日本男性に出会うことは予想外であったため、完全に隙をつかれて急速に相手に惹かれていってしまったのです。
こういった縁の深さを感じる出会い、でも成就することのない恋、それでいて相手の存在や相手との関係にこだわり続けてしまう自分、こういう関係をどう解釈したらよいのかわからず、ネットサーフィンをしているうちに「ツイン」という言葉に出くわしたわけですね。
この研究同僚の先輩でもある白人男性との出会いより2016年より徐々にこういった男女愛を追求する精神的な世界、スピリチュアルな世界へと傾倒していくようになりました。
実はツインという名の下で日本語で書かれたサイトほど深堀りしてのこういった男女愛の世界を追求しているサイトは英語ではほかに見つからず、自分が二回にわたって経験した精神性のやたら高い男女の惹かれあいは何だったのかを理解するべく、結局日本の方たちによって書かれたサイトに没頭していったのです。
実は出会ったサイトのいくつかは電話やオンラインでコミュニティを経営していたりカウンセリングをオファーしていたりしていたのですが、そういったサービスを実際に使用するようになっていったのは2017年後半からでした。
論理的に考えればどう見ても不自然な状態にて惹かれあう男女関係を何とか自分の中で腑に落とそうと、正当化しようと、そしてその特別さを「ツイン」というスピリチュアルな関係性で色づけようと、きっとそんなモチベーションが自分の中でも知らない間に働いていたのだと思います。
実際に2017年後半よりたびたびお世話になった「ツイン専門家」の方たち何人かによればかなり特別性の高い「ツイン」である、といわゆる鑑定を受けたりもしたものです。
しかし、今から考えればこのように専門家であろうと誰であろうと自分以外の誰か他の、自分自身に比べればはるかに自分のこれまでを知らないアカの他人にカウンセリングをしてもらったり、関係性を定義してもらったりしなければならない、という状態は極めて不自然といえるのです。
何か自分の中で腑に落ちていないために、いわゆる
自分自身で満たしてやれない承認欲求
を他の誰か、全くと言ってもいいほどのアカの他人によって満たしてもらおうとしていたのではないでしょうか。
こういった自分では割り切れない、煮え切らない、でも自分自身で納得もしてやれないような、残念ながら
中途半端な男性との関係性
はこの後いくつかの関係にわたって続きました。
そして面白いことに、こういった関係性に陥る男性のほとんどは既婚男性であったり、他にお付き合いしている女性の影があったり、私オトメも2017年中ごろに離婚はしていても経済的生活上の都合で離婚同居していたりと、なかなか全身全霊でお互いに二人の関係性を創り上げていくにはあまり相応しくない状態にあったように思います。
それでいて年を追うごとに純粋に全身全霊を打ち込んで男女二人だけの世界を創り上げていくことに対する憧れと焦りが増していきました。
それでいてそれぞれの男性との関係はにっちもさっちもいかないものであったり、ほとんど相手の男性と直接交流することがなかったり、相手の男性から関係性を前に進めるうえで激しい抵抗を受けたり、常に何らかの障害が環境によってまたは相手によって提示され続ける状態でした。
しかし同時に私オトメのほうも離婚同居を早々に辞めるつもりもなく、結局今から言えることとして相手の心の準備または環境の準備が整わなかったのは、つまりオトメの心の準備が整っていなかったことの現れであった、ということです。
まさに、これまで出会った男性たち全員がそれぞれの意味でオトメのツインだったわけなんですが、ということはだれか特定の相手がツインであるというよりは
自分の心の状態が環境や相手を創り出す
ということが「ツインの世界」の本質をついていると思うのです。
ということは、探すは現実に存在している相手というよりは自分の心の中、ということになるわけですね。
人生初めて性的魅力を感じた白人男性とは
最初はほとんど相手と連絡も取れない状態が当たり前の、関係とも言えない関係にもかかわらず、それでいて妙にこだわってしまうような不思議な「ツイン」関係にとらわれていましたが、
その後に出会った幾人かの男性とは、今度は逆に性的な要素が妙に強かったり、離れた場所に住んでいる場合がほとんどだと思えば、今度は住み込みシッターとしてやってきた若い日本男性との間に感情の絡む関係性が生まれたり、などなど
あっちの方向に行けばこっちの方向へ、といった具合にありとあらゆる人種・文化・年齢・背景の男性たちと短い期間ずつ交流することになりました。
住み込みシッターさんとの感情的なやり取りは住み込みで日常的に目の前にいる人だったので、かなり精神的に疲れたのですが(詳しくは連載ストーリー参照)、それでも2020年から一年半くらいの間は、日本男性と一番言語的・文化的な親しみを覚えると思い込んで怪しげな出会い系サイトも含め、既婚男性との出会いも含めあきらめずに出会いを求め続けていましたね💦。
日本男性とは地球の反対側からの交流ということもあり、最初出会ったばかりのころはお互い出会いに喜びを感じ頻繁に連絡を取るのですが、ほとんど全員の場合において相手は既婚者であるか恋人がすでにいるかという状態であったので、お互いにエネルギーが持続せず数か月すると感情も冷めて連絡する頻度が徐々に減っていき最終的には自然消滅か相手に関係についてダメ出しをされて終わる、ということが繰り返し起きました。
相手からすればひと時の心のバカンス状態に過ぎなかったのでしょうが、私からすれば超遠距離恋愛をどうにか成就させたいと真剣に願っていたわけですから、こういった終わり方をするたびに、たとえ短い期間のお付き合いだったとしてもかなり感情的に揺さぶられ不安定になっていきました。
同時に2021年の夏ごろから、春に日本に息子たちを疎開させて以来、自分の交友関係も徐々に広がっていき、ふとあるときに同年代の同じくシングルマザーでもあるイスラエル人の同僚の女性からアメリカにて出会い系サイトを通じてアメリカ人男性との出会いを探すことを強く勧められるようになりました。
最初は日本の出会い系サイトにおいては騙されることもなく無事に済みましたが、アメリカの出会い系サイトで出会う男性が一体どの程度信用ができるのか、相手の言うことをどの程度信頼したらよいのか、相手自体はまともでも相手にかかわる他の人間たちがどういった人たちなのか、
そんなことを学んでいるうちに巻き込まれなくてもいいことに巻き込まれてしまったらどうしよう、またそんなことをしているうちにとてつもなく時間を無駄にしてしまったらどうしよう、とどうしても本気で彼女の勧めに従う気にはなれませんでした。
実際彼女が必死に私に勧めていたのも、自分でそういったサイトを使用して出会いを求めることに躊躇していたからであり、いわゆる私オトメは彼女の実験台でもあったのです。
ただある日ふとネットサーフィンをしているときに、AIを介して自動的にマッチする相手を探し出すというサイトではなく、人を介してマッチする相手を紹介してもらうという、日本でいえば婚活紹介所のようないわゆるマッチングサービスというサービスを見つけたのです。
最初は意味がよくわからず、ただ地元に事務所があり男女の出会いにかかわらずありとあらゆるプロフェッショナルと出会える場を与えてくれるサービスだと勘違いしていたため、気軽に連絡先を残して応募するに至ったのです。
その事務所からしつこいくらいに電話がかかってきて、やっとの思いで応対したところからこういったサービス業界に顧客として足を踏み入れることになりました。
実はしつこく電話してきていた事務所のオーナーの男性はかなり詐欺行為に近いことをしており、特に女性のほうからのクレームが後を絶たない状態であることを後からそこで知り合ったスタッフの女性から聞かされることとなり、なんと私オトメ自身も多少の金銭的および社会的被害を被ることになってしまいました💦(詳しくはコラム記事参照)。
ただこの事務所を通じて知り合った女性スタッフが天才的なマッチング能力を発揮することとなり、彼女が転職することになっていた違う事務所に登録しているかなり高齢のアメリカ白人男性に紹介されるに至ったのです。
この男性は社会的にもかなり成功されている方でもあり、家族・友達想いの人情豊かな人間力あふれる人でした。
自分の仕事の関係上、社会的に成功を収めた男性や能力の高い男性には日常的に囲まれていますからそれ自体にさほど魅力を感じていたわけではないのですが、
こういったマッチングサービスを使って高いお金を払ってまでも自分の理想の女性を求め続ける、そういう文脈で出会う白人男性とはどんな人なのか、
そして自分とは全く違うビジネス・経済の世界で大成功を収めているアメリカ人男性ってどんな人がいるんだろうか、
そういった純粋な好奇心でいっぱいになったのです。それというのも、社会的に矢面に立つ人たちというのは、たいてい安定した家庭を築いておられる方がほとんどであり、そうでない方は今度は途方もない遊び人であったりするわけです。
また、私オトメのいる世界とは違った世界で成功されているアメリカ人男性に出会う機会は残念ながら忙しい生活の中では皆無ですから、出会い系サイトとかではない正統派の紹介制度を通じて高額の費用を払って女性探しをされるいわゆる「まとも」なアメリカ人男性と一度でいいからお食事してみたい、と思いました。
また紹介された男性はなぜかご自分は白人男性なのですが、相手の女性は外国人しかもアジア系の女性がいい、ということだったので、こういった社会的に成功を収めた白人男性がわざわざ言葉も文化も異なる外国人アジア女性を求める動機にも興味があったのです。
こういった紹介制度では写真などから先入観を持たせないために、まずは男性から紹介された女性に電話をかけるところから交流がスタートします。
指定された日時にソワソワしてテキストを待っていたら、ちゃんとテキストメッセージが来て、その日の夜に初めてお電話をしました。
想像していたよりもずっと老成した声だったので、
「この人いったい何歳なの?(※そうなんです、写真や年齢は一切ふせてあるそうです。もちろん本人の意向に沿わない年齢層の方は紹介されませんが💦)」
とびっくりしてマッチメーカーの女性に聞くと
「うーんとぉ、60代前半かな?」
「え、あれ、この前の話だと50代後半じゃなかった?」
実のところ彼の実年齢は60代半ば近くでした💦。
数年サバを読んでいたのは、年金をもらう年齢に近づいている自分を認めたくない思いが強かったのだろうと憶測しております。
老人介護をする男女関係にだけは陥りたくない、と日ごろから思っていたのでさすがに20歳近く年上の男性と聞いて躊躇してしまいましたが、それでも電話先ではとてもいい人で向こうも気に入ってくれていたのでお食事するにいたりました。
初めてお食事したとき、自分のお気に入りのレストランで会いました。
とても魅力的な方ではあるんですが、やはり離婚・ハードなキャリアそして今も精神不安定な娘さんの面倒を男手一人で見てきたここ10年くらいのご苦労がにじみ出ており、正直
「え~、なんかすごいおじいちゃんだけど、これってデートっていうのかしら?」
なんてタジタジしてしまうほど、二人の見かけ上の年齢差は親子といってもおかしくないほどでした。
もともと自分は日本人で顔も子供っぽいほうだと思うので、同年代の白人男性と比べても年を取っているように見える彼の隣に立つと、どう見ても親子のようにしてか見えません。
「ど、ど、ど、どうしよう。何とかこの場を乗り切らないと。」
とデートを楽しむどころか一種のサバイバルモードへと入り込んでしまったオトメでしたが、五分ほど会話を楽しんでいたころに不思議なことが起きたのです。
「あ、私、この男性に性的に惹かれてるみたい。キスしてほしい。」
なんて、お話している彼の口元を見ているうちにそんなこと感じちゃったんですよね。
初対面の何も知らない白人男性を前に性的魅力を感じたのは
生まれて初めての出来事
でした。
一体どうしてそんなふうに感じたのかは今でもわかりません。ただこの経験で一つだけはっきりしたのは
「キレイだけど、そそられないんだよね。」
っていう時たま聞く、こういった日本男性の女性に対するコメントに生まれて初めて深く共感した、ということです。
そうなんです。
目の前にいるおじいちゃんは親子ほども年が離れているような白人男性です。
いくら40代半ばだからといって、別にわざわざこの男性との関係に無理やり納得しなければ後がないほど自分はまだ終わってないと思います。
しかし、周りからはどう見えてるんだろう…というちょっと居づらい気持ちとは裏腹に、そんな彼にもっと近づきたい、という個人的な気持ちがどんどん膨れ上っていったのです。
また面白いことに、初めてのデートではおよそ五時間その彼と話に夢中になって文字通り
時が過ぎるのを忘れた
のです。
ふと周りを見回して、
「あれ、誰もいないけど、今何時?」
「11時だよ。」
「ええ~!!!もう帰る時間じゃないですか。あ、トイレもいかなきゃ。」
なんて、トイレに行くことすら思いつかないほど会話に夢中になっていたのです。
身体的な感覚を忘れるほど会話に興じたことすら今まであったかどうか覚えていませんが、英語でしかも全くと言っていいほど共通点のないと思っていた初対面の高齢の白人男性とそんな文字通り時を忘れる会話をしたのは生まれて初めてでした。
まさに、宇宙空間を二人でさまよっていた、そんな気分でした。
ふと今でも、どうして彼に最初から性的魅力を感じたのだろう、と考えに耽ることがあります。
一つだけ思いつくのは、彼は私の話し方や話す内容に合わせて会話中に何気なく気を使ってくれていたのではないか、ということです。
従って私がいつも相手に死ぬほど気を使って相手は気分良くとも、自分自身は実は相手に対して完全防御態勢であるのに対し、彼との会話においては彼が私に合わせてくれるので安心して文字通り
身も心も彼に開ける
状態に自分が置かれていたのではないか、と思います。
つまり、性的魅力を相手に感じた、というのは同時に私の性が自然と花開いて
私が私自身の性を実感できる
ように、彼が取り計らってくれた、ということに他ならないのではないか、と考察するのです。
つまり、相手がどうとかではなく、自分が一緒にいる相手の前でどういう状態になるか、が相手に感じる魅力を左右する、ということになりますね。
だから結論から言うと、相手に自分の魅力を分かってもらうのに、美人じゃなくても、色気なくても、馬鹿でも阿保でも
関係ねぇ!!
ってことですね。なんて( ´∀` )。
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